多くの花嫁さんたちが憧れるリゾートウェディング。
日本なら沖縄、海外ならハワイやグアムなどのロケーションが人気ですよね。
白い砂浜に、青い海と空、たくさんの緑に囲まれながら行われる結婚式は
参列者の皆さまにとっても思い出深い結婚式になること間違いありません。
ただリゾートウェディングは通常の結婚式とマナーや形式が異なるので、
「何を着ていこうと戸惑う」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回はリゾートウェディングのマナーとあわせて
リゾートウェディングに相応しい服装についてご紹介させていただきます。
◆まずはここから確認!土地の気候とお式のスタイル
まずは式が行われる土地の気候を調べましょう。
リゾートウェディングは沖縄やハワイなど、暖かく過ごしやすい気候の場所で行われるのが主流です。
ただ、“常夏“のイメージが強いかもしれませんが、雨期の場合は気温が低く、思ったより肌寒いと感じる場合もございます。
その場合、羽織などが必要となるので、事前にその土地の月の平均気温を調べておきましょう。
つぎに大事なのがお式のスタイルです。
教会で行うチャペルウェディング、砂浜で行うビーチウェディング、緑に囲まれながら行うガーデンウェディングなど、式のスタイルは様々。
チャペルウエディングの場合は羽織が必要になりますし、ビーチウェディングの場合はヒールなど歩きにくい靴ではなくサンダルを用意するなど、
式のスタイルによって服装や小物の準備が異なってきますので事前の確認が重要となります。
◆リゾートウェディングならではの服装マナー
気候とお式のスタイルを確認したら、服装選びになります。
通常の日本で行われるウェディングとは異なるマナーに合わせながら、”リゾートウェディング”というオケージョンに合わせた服装選びをしていきましょう。
【ドレス】
日本のホテル等で行われる式よりもカジュアルで、”リゾートウェディング”らしい装いにするのがポイント。
1. フォーマルドレス
日本の結婚式でも着用できるようなドレスで、その中でも軽やかなレースやコットン素材の
ドレスを選ぶことをおすすめいたします。
フォーマルドレスであれば、式のスタイルを選ばずに着用することも可能です。
2. サマードレス
ノースリーブタイプのリゾートで着るような、細い肩紐やチューブトップなどのドレスのことで、カジュアルなビーチウェディングやガーデンウェディングで着用されることが多いです。
ただし、露出が多かったり、丈が短すぎるドレスはあまりふさわしくないので避けましょう。
3. その土地の正装(ムームー、かしゆり等)
ハワイなら”ムームー”、沖縄なら”かしゆり”など、その土地の正装衣装がございます。
柄やお色も華やかで明るいものが多く、式の場所や雰囲気に合わせて選ぶのも良いでしょう。
ご家族・ご親戚様やお友達同士で合わせてお揃いや色違いで着られることが多いようです。
【シューズ】
日本の結婚式のマナーではミュールはNGとされていますが、リゾートウェディングならOK。
リゾートなので、オープントゥのウェッジソールサンダルなどもいいですね♪
パンプス・ミュール・サンダルの中から、オケージョンにあわせたシューズ選びをしましょう。(ただし、教会での挙式に参列の際はサンダルがNGの場合もございます。)
【バッグ】
こちらは日本のお式同様、クラッチバッグやショルダーバッグがおすすめです。
夏に使うような麻のバッグやクラッチバッグはリゾート感がでるので特におすすめです。
【羽織もの】
基本的には使用するシーンは少ないと思いますが、教会での挙式の際は必要となります。
シフォン素材などの軽やかなショールなどをおすすめいたします。
【アクセサリー】
明るく華やかなアクセサリーを選びましょう。リゾートならではの貝殻やお花などの
アイテムは、リゾート感を演出できるので特におすすめいたします。
事前準備をしっかりして、リゾートウェディングを楽しみましょう。
ドレスフレイア南青山ではリゾートウェディングにお呼ばれしたゲストの方向けのドレスを多数ご用意しております。 ドレス選びに悩まれた際は、ぜひ当店へお越しくださいませ。