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Etiquette Tips for Guests
ゲストのお呼ばれマナーコラム
ドレスコードとは
結婚式の披露宴や二次会、パーティーやクルーズにお呼ばれされた際、
適切なドレスコードに従った服装で参加するのが最低限のマナーですよね。
ただ、ドレスアップする機会が海外と比べて少ない日本にいると、
「ドレスコードって何?」「どんな服を着ていけばいいの?」
と戸惑ってしまう方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は基本的なドレスコードについてご紹介させていただきます。
What is Dress Code?
ドレスコードとは?
「ドレスコード」とは服装の格式を定義したルールのこと。
ドレスコードを気にするのはパーティーシーンなど華やかな場面が多いので、
「とりあえず華やかな格好をしていけばいい!」と思ったら大間違い。
場所や時間帯、自分が主催者なのか、または主賓なのか、参加者なのか等、
その場その場に適した服装をするのがマナーとなります。
ドレスコードの分類
ドレスコードは結婚式の場だけではなく、パーティーや音楽会、クルーズ等、格式あるシーンで役立つ知識です。
主に3つのドレスコードがあり、その中でも時間帯によって装いが異なりますので、早速見ていきましょう。
1. 正礼服(フォーマル)
最も格式の高いドレスコードのことを「正礼服」と呼びます。
主に会の主催者と主賓が対象となりますので、結婚式であれば新郎新婦とご家族、主賓が正礼服を着用します。
(なので、和装の場合は留袖が正礼服となります。)
また、正礼服の中でも時間帯によってドレスコードが異なります。
昼:アフタヌーンドレス
夜:イブニングドレス
2. 準礼服(セミフォーマル)
正礼服の次に格式が高いドレスコードのことを「準礼服」と呼びます。
こちらも正礼服と同じく、時間帯によってドレスコードが異なります。
昼:セミアフタヌーンドレス
夜:ディナードレス
3. 略礼服(インフォーマル)
一般的に「平服」「礼服」と呼ばれています。
正礼服と準礼服とは異なり、時間帯によってドレスを着分けることはなく、
細かいルールもなく自由度の高いドレスコードとなるので、
かえって判断が難しいドレスコードとも言えるかもしれません。
ドレスの種類
それぞれのドレスコードにあったドレスの種類について具体的に解説していきます。
正礼服(フォーマル):アフタヌーンドレス
✔袖は七分丈以上の長さがある方がベター
✔丈はふくらはぎ~つま先ほど
✔露出は控え、襟ぐりが浅いもの
✔あまり派手ぎないデザインが適切
正礼服(フォーマル):イブニングドレス
✔ノースリーブやホルターネックなど袖がないデザインが相応しい
✔丈はつま先が隠れる、または裾を引きずる長さがベター
✔レースやサテン、ベルベットなど高級感ある素材が良い
準礼服(セミフォーマル):セミアフタヌーンドレス
✔背中・肩を露出しない袖ありがベター
(ノースリーブの場合は、ショールなどで露出を控えましょう)
✔丈はひざ下~ふくらはぎほどの長さ
いかがでしたか。
ドレスコードはあくまでも服装のルールですので、ルールに縛られすぎず
参考にしながら、TPOにあったドレスを楽しみながら選んでみてくださいね。
ドレスフレイア南青山ではお客様一人一人のオケージョンに合ったドレスを
その場で一緒に選ぶお手伝いをさせていただくことも可能です。
ドレス選びに悩まれた際は、ぜひ当店へお越しくださいませ。